ペベオ ブランドアンバサダー


Instagram @miura.mayuko


東京下町で⽣まれる。代々続く塗装業を受け継ぐ⽗に影響を受け、⾊と共に⽣きる道へ。

⼈間の内側に宿る宇宙を、躍動する⾊と細胞で表現する「CellArt®︎」の第⼀⼈者。

2015年よりパリ、ドバイ、ロンドン、ニューヨークにて作品を発表。現在は海外からのコラボ依頼に応え、ヨーロッパ6ヵ国、アジア2ヵ国にてインテリア製品などを展開中。


インタビュー


Q:「あなたについて」と「どうしてアーティストになったか」を教えてください。
A:天職だ〜!と思って銀座ホステスを楽しんでいた頃、元々ネイリストをしていたその技術を使って友⼈にバースデーカードを描いてプレゼントしました。すると彼がすかさず「まゆちゃん!これすごいパワーだよ!描いてあげたら喜ぶ⼈たくさんいるよ!」と⾔ってくれたので、「え♡それはうれしい♡」と、そこから急に絵を描き始めました。両親も兄弟も「今度は画家になるの?」とびっくりしていました。

Q:あなたの経歴(道のり)について教えてください。
A:⼤学時代はサークルでテニスをしたり、ライブハウスで歌を歌ったり、数ヶ⽉間⼭に籠もってスノーボードしたり、⽬の前のやりたいことに夢中でした。犯罪⼼理学を専攻し、卒業後、イギリスへ語学留学。帰国後は、ネイリスト、銀座ホステス、そして2009年画家に。翌年から毎年個展を開催、国内外での合同展等を経て、2017年にCellArt®を始めてからはInstagramを通じて企業とのコラボ企画や展示、ヨーロッパAmazonでのインテリア製品販売など、海外からも声をかけていただくことがとても増え、ますます楽しく世界が広がっています。

Q:あなたのアートに対する世界感
A:⼈間の内側のエネルギーに影響を与え本来の⼒を思い出させる、御守り。

Q:ペイントとは、あなたのアートにとってどんなことでしょうか?
A:⾄福そのもの。

Q:あなたがアートに影響されたことは? 幼少期の記憶や影響をうけた作家、作品など
A:作品を創り始めてから8年間、他の誰の作品にも興味が湧きませんでした。2017年にInstagramを始めたことをきっかけに世界中のアーティストの創作意欲、ポーリングアートの⾃由度の⾼さと⾊の表現に魅了され、まだ⽇本ではほとんどやっている⼈がいなかったポーリングアートの研究、実験、創作に没頭しました。「CellArt」として商標を取得した現在も、夢中で創作を続けています。絵具まみれになるほど気持ちよく嬉しくなるのは、幼い頃に⾒ていたかっこいい塗装職⼈さんたちの姿に⾃分の姿が重なるからだと思います。

Q:アーティスティックな逸話(エピソード)を何か教えてください。
A:ネイリストの頃から、私が施術をすると「3⽇以内に必ずいいことがある!」とお客様たちが⾔ってくれていました。ありがたいことに絵を描き始めてからも、私の作品を持つことで、⻑年不妊治療していた⽅が妊娠したり、とてつもなく会社の業績が伸びたり、出世したり、結婚したり、「⼈⽣をブレイクさせてくれる!」という幸せのお声をたくさんいただきます。

Q:ペベオ絵具で特に好きな商品は?
A:ステューディオ アクリリック・ダイナ⾊。
他のブランドにはない美しい輝きと変化する⾊の表情に、すごくときめきます。

Q:今後のアートプロジェクト(将来のこと)を教えてください。
A:Cell=細胞にこだわって来たのは、私たち⼈間が果てしない数の細胞で奇跡的にできているからです。⾃分の内側に広がる⼩宇宙と外側に広がる⼤宇宙はひとつに繋がっていて、想像を遥かに超える壮⼤なスケールで私たちの無限の可能性を応援してくれています。CellArt®とともにそれを伝え続けるために、世界中の⼈々の⼼と繋がって⽣きていきたいと思っています。


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