中山智介(Tomosuke Nakayama)
1959:栃木県生まれ、神奈川県育ち
1985:東京藝術大学大学院修了
1990:日仏現代美術展入選サロン・コンパレゾン賞 1席受賞
1993:人間讃歌大賞展佳作賞受賞(北里研究所買上げ)
2000:青木繁記念大賞展入選
2002:国画会展新人賞受賞 西脇市サムホール展優秀賞受賞(作品買上げ)
2006:第25回損保ジャパン美術財団選抜奨励展出品
2008:第10回記念雪梁舎フィレンツェ賞展 佳作賞
2010:第12回記念雪梁舎フィレンツェ賞展 佳作賞
2013:第10回小磯良平大賞展 入選
2014:フランス マルセイユPebeo本社にて個展
2015:フランス パリ ゴランギャラリーにて個展
2016:京都 大本山妙蓮寺・ギャラリー知にて個展 大本山妙蓮寺に作品奉納
2018:イタリアGallery MAG個展
2019:在日ベルギー大使館にて屏風作品の贈呈式
2019:ニューヨーク日本倶楽部にてグループ展
2019:日本橋高島屋個展
中山智介 x Pebeo ミクストメディアワークショップの様子はこちら
インタビュー
Q:「あなたについて」と「どうしてアーティストになったか」を教えてください。
A:絵を描くのが本当に好きで、アーティストになるべくしてなりました。
Q:あなたの経歴(道のり)について教えてください。
A:東京藝術大学大学院修了後、ただただ絵を描いて発表をし、アーティストとして生かされてます。
Q:あなたのアートに対する世界感
A:美を感じ、美を描き、観る人々を癒し、やすらぎ、解放させる役割を持つエネルギー体です。
Q:ペイントとは、あなたのアートにとってどんなことでしょうか?
A:無くてはならない存在、人生を鮮やかに彩ってくれる。
Q:あなたがアートに影響されたことは? 幼少期の記憶や影響をうけた作家、作品など
A:ベンシャーン、ムンクなどの影響を若い時受けました。ベンシャーンはテンペラの白の使い方が素晴らしい。ムンクはこんなに薄塗りなのにとても美しい(星月夜作品)
Q:アーティスティックな逸話(エピソード)を何か教えてください。
A:私の作品を観て病気の痛みが軽減されたり、進行が止まったりすることはあります。絵画の持つエネルギーの力です。
Q:ペベオ絵具で特に好きな商品は?
A:ヴィトラーユ、XL(油絵具)
Q:今後のアートプロジェクト(将来のこと)を教えてください。
A:もちろん発表を重ねて最終的にはお寺の天井などの絵を残したい。まだ具体的には動いてないのでペベオさんの力を借りてがんばりたいです。
作品
書籍・画集
中山智介ミクストメディアブック
ヴィトラーユを使った作品画集。ミクストメディア、コラージュ、ドローイングなどアイデア満載。
NEW中山智介画集1「TOMOSUKE NAKAYAMA」
画家・中山智介の多岐に亘る画業を順次出版 待望の第1集。ペベオ社のヴィトラーユ、油絵具、アクリル絵具を使ったミクストメディア作品集です。2021年5月発売。B5判フルカラー148頁。作品点数120点余。用美社 刊。中山智介著。